お見合いで話が噛み合わない。その対処法は?

話が噛み合わない

お見合いのお断り理由でよく聞く言葉として、「話が噛み合わない」があります。
自分はきちんと話をしているつもりでも、相手の反応が全く期待したものではないと、モヤモヤしてしまいます。

「自分の話したことが上手く伝わっていない」「相手の話がよく理解できていない」など意思疎通で相手とのズレを多く感じてしまうとお見合いは上手く行きません。
そこで今回は、話が噛み合わない原因や対処法について、お伝えします。

話が噛み合わない原因

回りくどい言い方をしている

相手のことを考えて丁寧に話そうとするあまり、話の本筋が分かりづらくなってしまうことがあります。
特にお見合い相手となると緊張してしまいますし、初対面なので失礼のない言動をしなくてはと、とても気を遣います。
気遣いが過ぎると回りくどくなり、何を話しているのか分かりづらくなってしまうことがあります。

話を変えるタイミングが上手くない

今話題にしていることから突然違った話を始めると、相手はついてこられなくなってしまいます。
思いついたことをその場で発言してしまうと、全く会話の流れとは関係のない話になってしまいます。
話を変える時は会話の流れを意識しながら少しずつ変えていくか、「話は変わりますが」と切り替える一言がないと相手が次の話題についてこられなくなることがあります。

話を聞いていない

何か考え事をしていたり、興味が別のものに向かっていたりする場合、生返事を返すばかりで相手の話を聞いていないことがあります。
お見合いで用意していた話題を話すことだけに意識を集中し、相手の話は上の空では、相手の質問にもしっかり答えられません。
一方通行を解消しないと相手の話題についていけず、結果的に場違いな意見を言ってしまいます。

話が噛み合わない時の対処法

前提条件をはっきりさせておく

どのような前提条件のもとで話しているのか、お互いにはっきりさせておけば、誤解なく会話が進みます。
これはこういう意味で合っているかどうかを確認するだけで、話が噛み合わなくなるということを回避できます。

物事に対する解釈をはっきりさせれば、会話中の誤解は生まれず、話が噛み合いやすくなります。
前提条件を明確にした上で会話を進めましょう。

言葉を省略しないで話す

言葉を省略すると、お互いの解釈にズレが生じやすいです。
「誰が」「何をするのか」といった主語・述語が曖昧なまま会話を進めると、認識違いが起こってしまいます。

自分では分かっているつもりでも、相手には理解されていないかもしれません。
自分が分かっていることは相手も分かっている、という決めつけで話を省略して進めると、言葉足らずになってしまいます。
必要な情報を不足なく伝えられているか、注意しながら会話しましょう。

相手の話をじっくり聞く

会話を空回りさせてしまう人は、相手の話をあまり聞いていないことがあります。
相手の話をじっくり聞くと、話が噛み合いやすくなります。
相手の話が分かりづらい時にも、じっくり話を聞くことで、言わんとすることが推測できます。

相手が話し終える前につい自分が話し出したくなってしまっても我慢する事が大事です。
話したくなっても気持ちを抑え、しっかりと相手の話に耳を傾けるようにしましょう。

まとめ

今回は、話が噛み合わない原因や対処法についてお伝えしました。
話が噛み合わないと悩んでいる人は、何故そうなってしまうのか原因を考え、今回紹介した対処法を試してみてはいかがでしょうか。

大切なのは相手に歩み寄って思いやる心です。
相手の気持ちを考えて会話すれば、自然と話が通じやすくなります。
是非参考にしてみてください。

 

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