料理の「さしすせそ」のように、褒め言葉の「さしすせそ」もあります。
特に男性に対して効果が高い褒め言葉で、婚活で上手に使うことで、男性から喜ばれ、好印象を得られます。
しかし、逆に使い方を誤ると印象が悪くなることもあるので注意が必要です。
そこで今回は、男性の喜ぶ褒め言葉「さしすせそ」の効果的な使い方について、お伝えします。
目次
褒め言葉の「さしすせそ」とは?
褒め言葉の「さしすせそ」とは、以下の言葉の頭文字をとったものです。
さ「さすが」
し「知らなかった」
す「すごい」
せ「センスあるね」
そ「そうなんだ」
褒め言葉の「さしすせそ」の意味について以下で紹介していきます。
「さ」さすが
「さすが」という言葉は、男性の承認欲求を満たすことができる褒め言葉です。
仕事でうまくいった時の話やプライベートでの得意話をしてきた時に、「さすがですね!」と言葉を返してあげると、とても喜ばれます。
「し」知らなかった
知らないことを教えてあげるという行為は、男性の自尊心が満たされます。
男性は教えてあげることに喜びを感じやすいため、「知らなかった」という言葉は会話を弾ませます。
「す」すごい
「すごい」と言われると、自分が価値のある人間だと思い、男性は喜びを感じます。
頑張って成功したことの話をしている時や、ビジネスの成果の話をしている時に「すごい!」と言ってあげると、男性は満足するでしょう。
「せ」センスが良い
自分の選んだものや好きなものを「センスが良いね」と褒められると、男性にとって嬉しいものです。
「そのジャケット、センスが良いですね」と着ているものを褒めたり、「ユーモアのセンスがありますね」と内面を褒めたりも、自分の感性を理解してくれているように感じ喜ばれます。
「そ」そうなんだ
男性は、「そうなんだ」と適度に相槌を打ってもらうことで自分の話に興味を持ってくれていると感じ、より多弁になります。
会話の途中に「そうなんですね」と挟むことで話をよりスムーズに促すことができます。
褒め言葉「さしすせそ」を使う時の注意点
褒め言葉を上手に使いこなせると男性との信頼関係が増し、二人の距離もぐっと縮まります。
そこで、褒め言葉の「さしすせそ」を使う時の注意点を紹介します。
何度も使わない
褒め言葉は、言われると嬉しいですが、何度も繰り返されると嘘っぽく感じてしまいます。
褒め言葉は1つの話題の中で多用するものではなく、男性が得意話や成功話などを自慢げに話している時に、タイミングよく使うと良いでしょう。
何度も褒めることで、相手に悪い印象を与えてしまっては意味がありません。
自然な流れで褒めることが大事です。
具体的に褒める
「すごい」をそのまま使うのではなく、「○○○がすごい」と具体的に褒めてあげると真実味も増します。
あっさりしすぎても、適当に流しているように聞こえてしまい、上辺だけの会話になってしまいます。
言葉に説得力を持たせるためには、自分の意見を添えて具体的に褒めることがポイントです。
また具体的に褒めることで、相手の話をしっかり聞いているとアピールにもなります。
嘘をついてまで褒めない
男性に喜んでもらいたいからと、本心に反して無理に褒めないようにします。
思ってもいない言葉は、相手にも伝わってしまいます。
相手の話をきちんと聞かずに、ひたすら褒め言葉を使うと、マイナスな印象を与えてしまいます。
褒め言葉は、本当に思った時に使うようにしましょう。
まとめ
今回は、男性の喜ぶ褒め言葉「さしすせそ」の効果的な使い方についてお伝えしました。
褒め言葉の「さしすせそ」を会話に取り入れることで、男性から喜ばれ、好印象を得られます。
しかし、上手に使いこなさないと逆効果になりかねません。
今回ご紹介した注意点も参考にしながら、是非男性との会話を楽しんでみてください。
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